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2009年 09月 24日

ポール・チェンバースその4

BLUE & SENTIMENTAL TOCJ-7112
このCDはIKE QUEBEC(アイク・ケベック) のリーダーアルバムだ。
d0121493_2144960.jpg

もちろん メンバーにポール・チェンバースが入ってる。
IKE QUEBEC (ts & p)
GRANT GREEN(g)
PHILLY JOE JONES(ds)
そしてポール・チェンバースだ。
1 Blue And Sentimental
2  Minor Impulse
3  Don't Take Your Love From Me
4  Blues For Charlie
5  Like
6  Count Every Star
7  That Old Black Magic (bonus track)
8  It's Alright With Me (bonus track)

このCDは今の季節にぴったりなのだ。
一曲目GRANT GREENのギターとポール・チェンバースのベースの掛け合いが聴き所だ。
それに続くアイク・ケベックのテナーとの絡みがいいなあ。

2  Minor Impulse
アイク・ケベックのテナーとそれに絡むポール・チェンバースのベース。
背後にリズムを刻むドラムス。
グラント・グリーンのギターとフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムのデュオ。
支えるポールのベース。そしてポールのベースソロへ。
いいねえ。

3  Don't Take Your Love From Me
アイクのテナー。泣いてるなあ。
フィリーのドラムス=スネア。そしてポールのバース。
ここではグラントのギター、ポールのベース、そしてフィリーのドラムスの三重奏を楽しむべし。
アイクのテナー。いいねえ、いいねえ。

5  Like
ここで一転してリズミックで明るいテナー。
ポールのベースも乗ってるねえ。

このCDは秋の夜半にじっくり聴くのに最適だ。
酒を飲みながらね。

LPからCD化される段階で、今回もそうだが、ボーナストラックとしてLPには納められていない曲が追加されたりする。
ファンからするとうれしいプレゼントだ。
しかし、本来LP裏表で完結しているテーマが、まったく演奏者の意図と無関係に異なる曲想のものが追加されてしまうのはいかがなものか。
このCDにおけるボーナストラックの二曲はまさにその「良くない選曲」「よけいなお世話」ものだ。
せっかくの叙情的なこのCDのテーマがこの2曲のためにコワされてしまった。
残念。

by jazzwithaltec | 2009-09-24 21:45 | bluenote
2009年 09月 15日

ポール・チェンバースその3

WE THREE (PRESTIGE / VICLJ-5101)
d0121493_22125968.jpg

ROY HAYNES(ds)
PHINEAS NEWBORN(p)
PAUL CHAMBERS(b)のトリオの演奏だ。
録音は1958年11月14日
ここでもポール・チェンバースのベースが楽しめる。

4曲目=AFTER HOURS
11分18秒もの長い曲だ。
フィニアス・ニューボーン。実に上手いピアニストだなあ。
彼のピアノと合わせて寄り添うポール・チェンバースのベースがいい。
このシーンではドラムスのロイ・ヘインズはしっかりとリズムを刻みながら
彼らの演奏を見守っている。
いいトリオだ。
ここでのポール・チェンバースのソロをじっくり味わおう。

5曲目=SNEAKIN' AROUND
この曲はいい。
それぞれ三人のパートが実にうまく合奏され、ソロパートで個性が発揮されている。
このバランスが見事。
開始パートと終了パートではロイ・ヘインズのドラムスが締める。

6曲目=OUR DELIGHT
ここではポール・チェンバースのベースとロイ・ヘインズのドラムスの絡みが聞き所。
いいなあ、ポール・チェンバース!

この三人。
決して熱くならず、終始まじめにしっかりお仕事してくれております。
特にフィニアス・ニューボーンのピアノが素敵だ。
彼のリーダーアルバムも聴きたくなってきた。

by jazzwithaltec | 2009-09-15 22:15 | bluenote