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カテゴリ:bluenote( 19 )


2017年 05月 05日

BYRD's WORD JAZZ でお昼寝する

世間はGWでお出かけ中。
好天なのは承知しているし、どこかへお出かけしたいのだが、
あの渋滞と混雑はごめんだ。
ということでアトリエに籠っています。
好きな古代史の本を読みながらね。
今が盛りの庭の花たちの写真も撮った。
昼ご飯も済んだ。
午後はゆったりとジャズを聴こう。

SAVOY JAZZ 12032
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DONALD BYRD/BYRD'S WORD
1.WINTERSET
2.GOTCHA GOIN'N COMIN'
3.STAREYES
4.SOMEONE TO WATCH OVER ME

DONALD BYRD(tp)
FRANK FOSTER(ts)
HANK JONES(pf)
DAVE CHEMBERS(b)
KENNY CLARKE(ds)

1955年9月録音なのでバードは22歳。
ポール・チェンバース(事情でクレジットではDAVEだ)が20歳。
若いなあ。
四曲ともにそれぞれがソロをとっており、楽しいCDになっている。
聴きどころ満点だね。


うとうと。知らぬ間にお昼寝をしてしまった。
気が付けば大好きなポール・チェンバースがベースソロをとっている。
なんとも贅沢なお昼寝タイムだった。




by jazzwithaltec | 2017-05-05 20:09 | bluenote
2017年 01月 15日

40万円!

ジャズのレコードにおいてブルーノートは特別なものであることは認める。
そしてそのごくごく初期のものやオリジナル品がいまでも高い値段で取引されていることも事実だ。
これも、認める。

しかし..............
オークションで見つけたこれはどうなの?
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たしかに貴重なレコードなんだろうなあ。
ジャズレコード博物館 というものがあれば、そこに陳列されていても疑問がないようなものなんだろうね。
でも......


新年早々、びっくりさせられました。
この世界は奥が深い、いや、深すぎる。

by jazzwithaltec | 2017-01-15 16:01 | bluenote
2014年 01月 15日

今年も「ブルー」だ(^o^)/

去年はあれこれとシステムをいじってきました。
特に最後の電磁波対策が効いたね。
それまでにコード交換やもちろん球転がしもしてきました。
300BはWEというわけのはいかないけれどEMLになった。
プリとパワー間はノイマンのXLRだ。
プリのECC82はメインスピーカーに合わせてシーメンスに置き換えた。
なんていうのかな。
システムの音が落ち着いてきたというのでしょうか。
好みの音に近づいてきたということですね。
けっこう気に入っていたテレフンケンのSP。これもなかなかいいんだよ。
シーメンス8インチフルレンジ+ツィーターがメインスピーカーなんだけど
この2ウエイシステムがまさに一皮剥けみたいだ。
完全に負けてる。うーん。

というわけで、本年もオーディオはデッカカートリッジによる
アナログレコードで聴き始めです。
せっかくブルーノートのレコードを聴くんだから
タイトルに「ブルー」が付いているレコードをセレクト。
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一枚目
OUT OF THE BLUE (BN4032)

     SONNY RED as
     WYNTON KELLY p
     SAM JONES b
     ROY BROOKS ds
このレコードのうち、二曲だけはベースがあのPAUL CHAMBERS
ドラムスがJIMMY COBB という、かのマイルスのリズムセクションが揃っている。
BLUESだなあ。
バラッドだなあ。
それにしてもREDのasはある種の「軽さ」を奏でている。
押しつけがましさがない。
では、静かすぎなのかというと決してそうではない。
思わず身体がスイングしてしまう。リズムをとってしまう。
このスイング感覚はほんとうに素晴らしい。

もう一枚は
 TRUE BLUE (BN4041)

     TINA BROOKS ts
     FREDIE HUBBARD tp
     DUKE JORDAN p
     SAM JONES b
     ART TAYLOR ds
ティナのテナーサックスとフレディーのトランペットの競演がすてきだ。
とくに最後の曲=NOTHING EVER CHANGES MY LOVE FOR YOUは最高。

今年もクールに、しかしながら心は熱く。
そして「ブルー」ノートをメインにしながら、あれこれとジャズを楽しもう。
やっぱりアナログLPはいいなあ。

by jazzwithaltec | 2014-01-15 20:55 | bluenote
2013年 11月 27日

TINA BROOKS (ts)

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そろそろ12月。
朝晩しっかり寒くなってきました。
ストーブの上にはホーロー製のヤカン。
真空管アンプにはお似合いの季節になりました。

で、やっぱりアナログ。
LPレコードを聴きましょう。
ティナ・ブルックス(ts)のバックトゥザトラックス。
BN4052です。
このレコードはカタログにまで載せていながら、発売がされずに眠っていたことで有名なもの。
かのマイケル・カスクーナが発掘した名作の一つだ。
A面
1.BACK TO THE TRACKS
2.STREET SINGER
B面
1.THE BLUES AND I
2.FOR HEAVENS SAKE
3.THE RUBY AND THE PEARL
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メンバーは
BLUE MITCHELL (tp)
JACKIE McLEAN (as)
TINA BROOKS (ts)
KENNY DREW (p)
PAUL CHAMBERS (b)
ART TAYLOR (ds)
ご覧の通り、大好きなポール・チェンバースも入ってます。

このLPの一押しはやっぱりSTREET SINGER 。
二番目はFOR HEAVENS SAKEとTHE BLUES AND I かな。
ううーん、全部のナンバーがすてきだ。
各パートでソロをとっているメンバーの実力もすごいし
JACKIE McLEAN (as) とは毛色がちがうTINA BROOKS(ts)の競演。
やっぱり上手い KENNY DREWのピアノ。
もちろんしっかりとリズムテンポをとっているポール・チェンバース。
FOR HEAVENS SAKEにおけるソロはなんとなくアイク・ケベック風。

ブルーノートの埋もれた作品たちと格闘して世に出してくれた
マイケル・カスクーナ氏に感謝だ。

カートリッジ=デッカMkⅢ+デッカ専用アーム
フォノイコライザー=ADL GT40
そしていつものミズナガ製ECC82プリとEML300Bアンプ
SP=シーメンス8インチ+ツィーターの2ウエイ

by jazzwithaltec | 2013-11-27 16:27 | bluenote
2013年 10月 02日

Wayne Shorterを聴く

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ブルーノートのLP復刻版レコードも枚数が増えてきました。
その中でウエイン・ショーターのものが三枚。
「NIGHT DREAMER」
「JUJU」
「Speak No Evil」
彼はアート・ブレーキーのグループに、ついでマイルス・ディヴィスのグループで
その演奏者としてだけでなくコンポーザーとしても作曲者としても活躍。
さらにはウエザー・リポートでジャズという境界を越えて活躍してきたベテラン。
今回手に入ったウエイン・ショーター4枚目のLPは「ADAM'S APPLE」BN-4232
ハービー・ハンコック
レジナルド ウァークマン
ジョー・チェンバースというメンバー。
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初期のリーダーアルバムから聴いてみると
よく言われる原始宗教的な不思議を感じる。
彼のルーツであるアフロアメリカンの血を彷彿とさせる。

とはいえ、このクインテットのメンバーは素晴らしい。
それぞれの力量はソロを取らせても実にすごい。
クールでホット
なんて書くと「何じゃ それは…(+_+)…???」と言われそうだが
コルトレーンとも違う音色なのである。

うん。これは楽しませていただきました。

by jazzwithaltec | 2013-10-02 16:53 | bluenote
2013年 01月 07日

THE AMAZING BUD POWELL

2013年のオーディオ事始めはデジタルではなくアナログだ。
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ブルーノートのリマスター版LPシリーズを買いそろえている。
年末に届いたシリーズには45回転のEP版が付いてきた。
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一面に一曲づつ。裏表でたったの二曲だけだけどこういうおまけはうれしいね。

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今年の初アナログは
BUD POWELL
”THE AMAZING BUD POWELL vol.1,2”
ブルーノート  BLP 1503/1504
その1とその2の連続ものだ。
BUD POWELLのブルーノートレーベルでの最初のアルバム。

BLP 1503
"Un Poco Loco" (1st Take)
"Un Poco Loco"(2nd Take)
"Un Poco Loco"
"Dance Of The Infidels"
"52nd St. Theme"
"It Could Happen To You" (Alternate Master)

"A Night In Tunisia" (Alternate Master)
"A Night In Tunisia"
"Wail"
"Ornithology"
"Bouncing With Bud"
"Parisian Thoroughfare"

BLP 1504
"Reets and I" (Harris)
"Autumn in New York" (Duke)
"I Want to Be Happy" (Youmans, Caesar)
"It Could Happen to You" (Van Heusen, Burke)
"Sure Thing" (Kern, Gershwin)
"Polka Dots and Moonbeams" (Van Heusen, Burke)

"Glass Enclosure"
"Collard Greens and Black-Eyed Peas" (Pettiford)
"Over the Rainbow" (Harold Arlen, E.Y. "Yip" Harburg)
"Audrey"
"You Go to My Head" (J. Fred Coots, Haven Gillespie) –
"Ornithology"

特にウン ポコ ロコの3テイクを一気に聴けるのが楽しい。
アナログレコードはCDと比べて音の厚みが違う。
一気に二枚のLPを聴く。
それぞれA面とB面があるのでひっくりかえさなければね。
そんなお作法も楽しい。

あぁあ、フルオートのプレーヤーが欲しいぞv(^o^)

by jazzwithaltec | 2013-01-07 14:36 | bluenote
2012年 01月 23日

クール・ストラッテイン

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この美脚写真を見て
どのジャケットの部分か、判らないジャズfanはいない。
それほど有名なジャケットのLP。
今夜はこれを聴く。
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ソニー・クラークのクール・ストラッティン。
このレコードももちろんリプレス版200グラム重量LPシリーズの一枚。
"Struttin'"とは、"気取って歩く"という意味なのでこのジャケット写真がぴったり。
後ろ足が微妙にぶれているのが、いいですねえ。
ブルーノートのもうひとつの魅力がジャケットデザインにあることは言う間でもないが
これなんかはほんとうに最高だね。
もちろん大好きなポール・チェンバースも参加しています。

1. Cool Struttin'
2. Blue Minor
3. Sippin' At Bell's
4. Deep Night

アート・ファーマー(tp)
ジャッキー・マクリーン(as)
ソニー・クラーク(p)
ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1958年NYC録音。BlueNote1588

このリプレスLPシリーズは素晴らしい。

by jazzwithaltec | 2012-01-23 11:36 | bluenote
2012年 01月 10日

コルトレーンのブルートレイン

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コルトレーンの名作。
ブルートレインをリプレス盤で聴く。

メンバーがすごい。
ジョン・コルトレーン(ts)
カーティス・フラー(tb)
リー・モーガン(tp)
ケニー・ドリュー(p)
ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

それぞれが自身の名でアルバムが出せる(事実出している)プレーヤーたちが一つの作品を紡ぎ出す。
随所にちりばめられたソロパートが素晴らしい。
もちろんポール・チェンバースのベースソロも。

Side1が終わるとレコードをひっくり返す、このお作法も楽しい。
いつの間にかボリュームが大きくなっている。
気分はジャズ喫茶だ。

"BLUE TRAIN" John Coltrane
Blue Note 1577

1.Blue Train(10:43)
2.Moment's Notice(9:10)
3.Locomotion(7:15)
4.I'm Old Fashioned(7:58)
5.Lazy Bird(7:05)

by jazzwithaltec | 2012-01-10 12:45 | bluenote
2011年 12月 26日

ヘレン・メリルのLPとLEAK AMPの入院

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これも有名なレコードだ。
ヘレン・メリルが唄い、クリフォード・ブラウンと組んだLP。
もちろんCDとして持っているし、愛聴盤のひとつ。
一家に一枚モノでもある。
普通のLPの重さはだいたい130グラム。
こいつは180グラムもある。
ブルーノートのあのLPが200グラムだから、それよりもちょっとだけ「軽い」。
昨今のリプレスLPは製作者側がほんとうに「いい音」で提供しようという意欲満点だ。
当時のオリジナルテープから発掘し丁寧に調音して重量級のLPに仕上げる。
ありがたいねえ。
それにしても今になってLP版で買い直すとはね。

ところでLEAKアンプなんだが...................
やっぱり、「持病」が出てきた。
この頃のLEAKアンプの弱点=持病=とは真空管プラグの接触不良だ。
ピンを挟み込むプラグの金具部分が緩くなってしまったり
場合によっては折れてしまったり。
プラグの交換が必要だったのである。
考えてみれば半世紀、50年も前のアンプなんだもんなあ。
当然各パーツに経年変化によるダメージが避けられない。
抵抗やコンデンサーが劣化したものはミズナガさんにチェックしてもらい取り替え済み。
大事なトランス系もチェックオッケ。
とりあえずは真空管プラグもオッケだったのだ。
しかし..............
「球転がし」遊びでいじっているあいだにやっぱり「発病」してしまいました。

ヴィンテージアンプを使うということはこういうトラブルも楽しんでしまおうということ。
それぐらいの心構えがいるんですね。
製造されてから半世紀後にやってきたLEAKのアンプ。
買ってそのままスイッチオンで100%当時の性能が発揮できるはずがないよね。
それなりのチェックとメンテナンスが必須なのは言うまでもありません。
購入価格に加えてメンテの費用を見込んで予算をたてないとエライ目に遭います。
言葉を換えるとヴィンテージものを使いたいということは泥沼に足をつっこむということかもしれませんなあ。
デッカロンドンエンクロージャーがやってきたことから、きっちり「泥沼」に足を取られつつあります。
わははは\(^o^)/わははは
当然身近に「いい主治医」さんがいないと大変です。

早速うちの主治医=ミズナガアンプさんに入院させました。
よろしくお願いします。

by jazzwithaltec | 2011-12-26 10:30 | bluenote
2011年 12月 18日

今、LPを買う

今、この時代にLPレコードを買う。
このアルバムはCDで持ってる。なんどもなんども聴いているCDだ。
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ビル・エバンスの「ワルツ フォー ディビー」
まあ一家に一枚という感じかも。
鉛筆と比べてもらえばLPのジャケットだと判るよね。
アマゾンから送られてきた梱包を解いてプレーヤーに乗せる。
客席のざわめき、話し声、グラスの音。
ベースの弦が胴から離れて発音する刹那の指さばき。
CDでは気がつかなかった音がレコードには入っていたんだ。
CD化されることで利便性を獲得したけれど、そのかわりに失ったものが
決して小さくないのではなかったか。
そんなことを考えた。

だから、今でもレコードなのだよ。

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アナログオーディオは「好きモン」がやっているオタク趣味の範疇にはいってしまっている。
PCオーディオ=デジタル音源が多くの音楽ファンを取り込む現代。
DAC付きのアンプが当たり前のようになってきているのは承知のうえだ。
最近のアンプにはフォノイコライザーが付いていない。
それでも、レコードなのだ。
フルテックさんはDACにRIAAイコライザも組み込んだ機器を発売してくれている。
愛用しているADLのGT40がそれだ。
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だからこそ、レコードなのである。

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ディスクユニオンさんがBLUE NOTEのLP盤復刻シリーズの発売を始めた。
ブルーノートジャズのレコード化復活は過去に何度か行われている。
中には45回転2枚組LPというスタイルでの復刻版販売もある。
今回のそれは33回転だけれど、200グラムという重量級のLPであり、
録音当時のオリジナルテープから忠実にレコード化したものだそうで
ジャケットも、レコード盤中央の溝まで当時のままに再現してある。
しかも当時=1950-60年代=のプレスマシンを使うという凝りよう。
「ブルーノート大好き!」なのだもん、さっそく注文だ。

手にするとずっしりと重い。
しかも録音当時のまんま、モノーラルである。
熱燗でも片手にレコードを聴こう。
いや、ホットウィスキーとかブランディーのほうが似合うかな。
バーボンがいいかも.................

[第1期] 2011年10月14日発売
DBLP-001  『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』
DBLP-002  『リー・モーガン・インディード!』
DBLP-003  ジョン・コルトレーン 『ブルー・トレイン』
DBLP-004  ハンク・モブレー 『ソウル・ステーション』
DBLP-005  ハービー・ハンコック 『処女航海』
[第2期] 2011年12月14日発売予定
DBLP-006 クリフォード・ブラウン 『メモリアル・アルバム』
DBLP-007 ソニー・クラーク 『クール・ストラッティン』
DBLP-008 バド・パウエル 『ザ・シーン・チェンジズ』
DBLP-009 ジャッキー・マクリーン 『スイング・スワング・スインギン』
DBLP-010 ウェイン・ショーター 『ジュジュ』

by jazzwithaltec | 2011-12-18 23:01 | bluenote