2010年 12月 27日
テレフンケン RB46スピーカーだが 馴染ませるために音楽CDを流しっぱなしにしていた。 その累計が70時間を越えた。 そろそろきっちりと聴いてみよう。 いつものテスト用CD。 これは雑誌AUDIO BASICの付録CDなのだが、 定位やレンジのチェックなどをサインウェーブではなく楽曲や自然音で試してくれる 優れものCDなのである。 ふむふむ。 なかなかいいなあ。 次々と聴きなれたCDやPCオーディオからの音源を聴く。 ボリュームをほんの少し大きめにしたらまさに豹変。 音像も立ち上がってきた。 ピアノや弦楽もいいが、やっぱりボーカルものが素敵だ。 FEHOシステムに比べるとレンジはやや狭い。 低域が不足している。音の分離に甘さがある。 わがミズナガ プリアンプのボリュームで2目盛り分、能率が低い。 まあ、FEHOスピーカーの能率がすごく高いのだから。 それでも今風の低能率スピーカーからみると能率は高めだ。 しかし一日中テレフンケンRB46スピーカーだけを聴いていると そんなデータ上のことは音楽を楽しむことにとってたいして重要なことではない と言うことに気づかせてくれる。 チェックしているつもりなのに、奏でられる音楽に聞きほれている自分を発見する。 まさに「恐るべしTelefunken !」 ピアノがいいなあ。 もうこのスピーカーだけでええやん そう思わせてしまう魅力を持っている。 LPレコードも聴いてみる。 CDと比べて音に厚みが加わった。 これでますますADL GT40の出番が多くなりそうだ。
by jazzwithaltec
| 2010-12-27 00:11
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